たとえ涙を流していても

カメラオフ、ミュート、チャットだけのやりとり。 電子の壁に守られて平気なフリができる。 そんなリモートワークに救われている人、ほかにもいるんだろうか。

そんなに

深刻に考えなくてもいいと思う。 選択肢は、意外とある。

真面目コンプレックス

こんちは、egoです。 きょうは満月らしいです。 満月なのかと思って、ベランダに出てみましたが。 秋の夜長をお月見で感じる侘び寂びも、お月見バーガーを食べる食欲も、「月が綺麗ですね」とツイートしてデュフデュフ笑うユーモアも、まだ持ち合わせていま…

ただいま、世界。

こんばんは、何ヶ月ぶり?何年ぶり?という気分です。 お久しぶりです、egoです。 新しいパソコンのキーボードに慣れてしまって、甚だしく誤字を打っては訂正する不快な作業の積み重ねによってこの文章を錬成しています。 このblog、思い出しては読み返して…

思考停止のワナ

相変わらずアーバンシティの端っこで埋まってるegoです。こんばんは。 どうでもいいこと甚だしいですが、このblog更新時間が夜(夜の定義を21:00-03:00とした場合)でした。 とっても夜型。実直すぎて何にもならない感想を失礼。 ところで、今回のテーマは「思…

刹那的に消費され続けるコンテンツ

数年前からsns業界の端くれで働いていたego、ふつふつと湧き上がっていた実感がありました。 しかし、ずっと長い間、言語化することは難しくて。 それがモチベーションの低下や、"なんとなく"働くのが嫌であるという感想につながっていました。 そして気づい…

no title

明らかな焦燥感と追われている感覚に苛まれ 意味がないと理解していても過去に囚われ 眠れない朝と眠れない昼と眠れない夜を過ごしながら もがくうちに意識の裏側に連れて行かれ 深く深く沈む 痛みそして不快感だけが残る

折角、こんな折なので

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 細々と壁打ちblogもやっていることだし、 このようなトラディショナルな挨拶をしようと思ったんですが。 もう2日でした。とほほ

希4観念

命というのは、尊い 健康という枠にはまっていたら 血液は勝手に作られる、勝手に呼吸ができる、勝手に歩いて前に進める では なぜ生きているのか 命はむつかしい、人の生きる道はむつかしい 単純と複雑は表裏一体 むつかしい、むつかしい、むつかしい ふと…

死に至る病

スクロールの先、膨大な情報と、束になる人びと まわる秒針、まわる毒、まわる丸 すすむ足音、すすむ筆先、すすむ玉 おちる帳、おちる噺、おちる首 義務感と虚無感の境目は、日付変更の音 自分の向かう先は何処

壁の向こうが他人

アーバンシティの端っこから、こんばんは。egoです。 今日は、締め切りをそばの生地かってくらい伸ばしていた動画編集をやっています。 いや、これからやります、ごめんなさい。 今日は他人と空間の話をします。 egoは、一昨日くらいから、アトリエなのかセ…

KETSUの穴

こんばんは、egoです。 突然ですが、この手記に読者はいないも同然です。読者がほとんどいないのであれば、読者をはじめから想定しないで、つらつらと書き綴ることにします。 正確には、「そうしたい」のです。 画面に向き合ってキーボードを叩き、"Publish"…

マイペース

ご無沙汰してます、egoです。 ここ最近という範疇を超えて数ヶ月くらい、書こう書こうとも思ってなかったし、書くこともみつからなかったです。 いざはてな書くかー、と思ったら。書きたい題材が山のように溢れてきました。 マイペースに更新していきます。

惰性とカビ

惰性が焦燥感と自己否定を持ち寄って、 身動きが取れなくなって、 また惰性が生まれてしまうんです。 光いっぱいのバスルーム、 美しく磨き上げられたバスタブ、 しかし片隅には、 どうしても漂白しきれないカビがあるんです。

夜と恐怖

egoは、夜に恐ろしさを感じます。 夜、そこには、黒い靄が来ます。 黒い靄とは、みなさんのもとにも現れます。それは、思考と体を包み込みます。それはすりガラスの向こう側にいたり、物陰に隠れていて、じっとこちらを伺っています。 一つ前の手記でも触れ…

死には至らない病

お久しぶりです。egoです。 長らくブログを更新していませんでしたが、生きていましたのであしからず。ブログを更新していなかった約5ヶ月間、ある大きな柵から開放されて羽をのばしたり、髪の毛をのばしたり、締め切りをのばしたりしていました。 特筆すべ…

うつくしいもの

日々うつくしいとおもったもののメモ 遠ざかる踏切の音 さんざめく星々の声 管を流れる音楽の色

私事に界面活性剤はない

ここ数ヶ月ほど、"一人称"を何にしようか考えあぐねていた。 最もポピュラーな「私」から始まり「ぼく」、「拙者」、「それがし」に至るまで。 で 一人称は"ego"になります。 後記:謙虚のかたまり、初手から謙虚スギョエ: [代]一人称の人代名詞。武士が…

音楽をみる

音楽をみる。 一つ一つの音の煌めき、うねる音のうま味成分。 直接、細胞にアクセスして染み渡る。 このちっぽけな体だけじゃ受け止めきれない。 街の端から端まで駆けずり回りたい気分になる。 鼓膜が最低4つは欲しくなる。 皮膚を、頭蓋骨を通り越して。 …

「なんか」って口癖すきじゃないかも

生み出さないうちは、殻の中。 生み出しても届けなければ、海の中。 生み出して届けた先はどこ?誰のもと? 坂の先、朝焼けの向こう、猫と砂利と換気扇。

悩んでる、じつに

おおげさだけど タトゥーいれるみたいな気分 いちばんこまるかも じゃあ刻印なんて入れなきゃいいじゃん、て? そーかも

いずくんぞ、心は

通常 心 その存在は 胸すなわち心臓じゃなくて 頭すなわち脳にあると 理解している しかしながら コアが蝕まれたり 打撃を被った際には 心臓の近くが深く落ちくぼむ

これは昨年のいまだけど

いまも 意外と春だったりして